すももさんのオムツ事情
すももさんのワンる~む(寝床)です。
お部屋で失敗することが…

この記事でも書きましたが、
ヒツジの最愛愛犬すももさん。
13歳になりまして、耳が遠くなり、夜泣きが多くなり。
12歳になったくらいから、おトイレを失敗することが増えました。
リビングで失敗したり、自分のお部屋で失敗したり。
そのたびに、怒ったり、諭したりしたのですが、老化ならしかたないですよねぇ~。
怒らずに済む方法はないものかと考え、オムツをつけることにしました。
大パニックと外野からの声
慣れるまでは大変でした!
オムツを付けるとなぜか興奮するのです。
部屋中を走り回り、絨毯をかきむしり、あげくの果てに💩をするのです。
例えお散歩後に付けても、ふりしぼって💩をしてしまう💦
新品のオムツがものの数秒で廃棄コース⤵
それでも2回も繰り返せば、出すものも出なくなる(笑)。
ところがもう一つ壁が…
ヒツジの父母が、「可哀そうだから止めなさい」と。
すももが失敗すると、ヒステリックになるのは父母でしたが、いざ、オムツを付けた愛犬を見ると、「可哀そうだ」と言うのです。
もう一つは、自分たちの老後の行き先を見るのが辛かったのかもしれません。
ここは仕事柄(?)、ヒツジは父母へ諭しました…。
父母がオムツを付けたとき、ヒツジが可哀そうな目でみたら、あなたたちはどう思うの?と。
老後は必ず通る道。
排泄問題も必ず通る道。
オムツをつけることが可哀そうなのではなく、それを快く受け止めてくれる人がいないことが、不幸なんじゃないの?
とね。
しぶしぶ承諾したヒツジのご両親。
そりゃぁ、ヒツジだって、パニックになる愛犬を見るのは辛いです。
でも、みんなの笑顔が減っていくことは、もっと辛いですからね。
逆に楽しむこと
オムツを付けるようになって、もうすぐ1年です。
最近はどうかと言いますと…
すももさんは落ち着いております。
ない方が嬉しいのは変わりませんが、つけても無理に💩することがなくなりました。
お部屋を汚すこともなくなり、余程のことがない限り、オムツでもおしっこをすることをしないため、お散歩まで我慢することができるようになってきました。
ヒツジの父母も、日中はすももと一緒にリビングで、安心してのんびり過ごしているようです。
ヒツジも気分によって、オムツの柄を選んで楽しむようにしています。
今店頭で手に入る柄は、この2種類の様です。
下の柄は一世代前のかもしれません。
お気に入りは、写真のすももさんも付けている、こじゃれたベージュのチェック💛
オムツをつけても、我が家の天使、すももさんです。
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
このブログでは illust STAMPO さんのイラストを利用させていただいております。
写真はフリー素材「ぱくたそ」さんを利用しています。
ありがとうございます(#^^#)
大変お世話になっておりますいらすとやさんには心から感謝です。