非正規で働くということ⑨ どこでも怒鳴りまくるオーナー

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ヒツジはピッキングの非正規をしている時、もう一つお仕事をしておりました。

期間限定で「焼肉屋」の厨房で前菜を作る調理人です。

石焼きビビンバ、クッパ、サラダ、チャンジャやキムチ盛、ナムルの下準備などを担当してたんです。

ちょうどバイクで10分程の所に、新規オープンの求人が出て週2日か3日3時間勤務で勤め始めました。

ヒツジは海外で厨房業務についていたので、レシピさえあればちょっとした調理であれば全然問題もなく、調理そのものはそれほど大変じゃぁないんです。

大変なのは人間関係。

厨房で働く人は「善人」か「最低」かの2種。

オーストラリアでは、どんなに忙しくても厨房で怒鳴る人に出会ったことがありません。

イライラはするけれど他人を責めたりはしない、それがシェフ!

忙しい時は「ゲームだと思え」と声をかけあって乗り切ったものです。

それが日本はやっぱり閉鎖的っていうか、器が小さいというか💦

焼肉屋の厨房には「料理長」「副料理長」「前菜係(ヒツジ)」「バイトくん」の構成でした。

まず料理長が使えない。焼肉屋に料理長もなんもあったもんじゃないとは思うのだけれど、この料理長に挨拶をして仕事がはじまるしきたり。

料理長は何をするかと言うと、ひたすら肉の筋を取るか、米を炊く。

筋は取りすぎて時間がかかるし、米はタイミングをみて炊かないので、石焼きビビンバに使う「米」ありません!!と叫ぶこと何度となく。
賄い用の冷凍保存を使ってましたよ。

副料理長、料理長さえ必要ないのに「副」もまた大変な人でございまして。

頭をかくのが癖で、フケがぽろぽろ落ちるのね。

ヒツジの地方ではちょっと有名なステーキ屋出身。

何が有名かって、当時の社長がほぼヤクザ。見た目がいかつい。

パワハラも日常茶飯事で、昔の厨房業界はこのお店出身者と聞くと「おぉぉ」と思うわけです。

現在はテンポスグループ傘下なのか、一応社会的地名度も高くなったのでないとは思いますけどね、当時はすごかったですよ。

そして前菜係はWワークのヒツジ。

安心安全は肝に銘じてますけど、別段店の経営やら売り上げやら興味もなくね(笑)

来たオーダーを忠実にさばいて、時間が来たら速やかに帰宅する(^^ゞ

 

オーナー曰く、焼き肉屋って原価率が良いので儲かるらしいんです。

このオーナーは、店名を何度も変えてリニューアルオープンしてるらしく、まぁ「味で勝負」するより儲け第一主義ってやつですね。

 

いよいよオープンしたヒツジが勤めるお店。

料理長・副料理長が使えないので厨房の中は文化祭レベルのオペレーションです。

そして、どこにでもいる性格の悪いフロア責任者の古参。

食べログに「この人の接客最低」と書かれる程の大変な人。

過去の記事に出てくるNさんレベルで性格悪いからもう…でもこれまたオーナーの知人。

非正規で働くということ④~百貨店販売のNさん~
人となりは人相に出る 社長の友人 Nさんとは、 百貨店販売員時代に出会った。 百貨店の販売は、 ご存じの方も多いだろうが、 デパートのパートではない。 出店テナントの従業員。 ヒツジの場合も雇...

自分でオーダー間違ったくせに、何度となくヒツジにいちゃもんつけてくる女。

これはね、万国共通なのかもしれないけれど、良いオペレーションしていないお店はたいてい厨房とフロアは仲が悪いのね。

いつもどっちの責任!?の言い合い。

不毛だわ。

そして夜な夜なやってくるオーナーの存在。

新規オープンの偵察じゃないのよ、食べに来るの。

女や取引先を引き連れて焼肉食べにきて経費で落とすの。

気に入らないメニューがあると、厨房に来て大声で料理長・副料理長を怒鳴りつけるの。

フロアまで当然聞こえるわよねぇ…そりゃぁお客さん減るってね。

料理長も料理長で、何度怒鳴られても何も改善しないの。

スライスや筋切が下手だから、肉は固いし、まかないで食べたって食べられたもんじゃない代物。

怒鳴る気持ちもわかるけど、お客さんに聞こえる大声で怒鳴り散らすなんざぁ、オーナー失格以前に人間失格よね。

 

オーストラリアに帰省する旅費も稼げたし、ヒツジはこのお店を早々に辞めたのでございました。
あたりまえよね(笑)

さて現在このお店はどうなったかと言いますと…

潰れました!

そして、怒鳴り散らすオーナーが他にも持っていた和食のお店もろとも…

なくなりました!

 

 

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