どうも、婚活サイトで出会ったこんな人研究家ヒツジです。
「趣味は一眼レフです」と書いてあり、収入もヒツジと同じくらい。
結婚願望よりも、まずはパートナーを…と書いてあったので、とりあえずお話をしてみたいわね、思っていた方からメールがやって来ました。
はじめまして。
彼「○○です。どうぞよろしくお願いいたします。」
という無難は入りで話題はとくにふってこないので、仕方なくヒツジから気になっていた話題を聞いてみたのですよ。
それはね、プロフィールに3枚程写真が載っていたんです。
顔ではなくて、お世辞でも上手とは言えないデジカメで間違ってとった感満載の「草」と「白い物体」と「どうでもよい景色」。
ヒツジも一眼レフを触ってましたし、栄える写真よりも「えっ?」っていう超日常すぎる日常を撮るのが好きだったんで、プロフィールの写真について彼の一眼レフ状況を打診してみました。
ヒツジ「一眼レフ、楽しんでますか?、私も昔触ってました」
即行返信が来ましてね…
彼「一眼レフ面白いですね。プロフィールに乗ってるのが僕の最近の渾身の作です。光の角度とかかなり気を使ってます」とな。
えっ、うそでしょ?
今時子どもでももっとデジタル写真使いこなすわよ!
この時点でですね、こりゃもう相手をしたらダメな人だってのはわかってたんですけど、どうも研究家の血が騒いでしまうと言いますか、続けちゃうんですよねぇ…。
何故なら彼のプロフィール写真の中で最も異彩を放っていた写真があるのです。
それは、白くて、オバケのQ太郎的な物体。
多分「上用饅頭」であろう…という推測は付くのですが、触りまくってしまったのか、ところどころ凹んでいて、例えとして「オバケのQ太郎」の名を借りるのも気が引ける程。
これは尋ねたくなるでしょう?一体なになのか…。
ヒツジは上用饅頭大好きなんですが、本来「白く気品高きお饅頭」であるべき。シンプルゆえに、そのお店の味がわかってしまう商品でもあるわけでして…。
ヒツジ「ところで、真ん中の写真は上用饅頭ですか?」
即行お返事がやってまいりましたよ。
彼「そうです!僕が一番お気に入りの写真です。角度やシャッタースピード駆使して撮りました」
駆使した作業すべて間違いじゃないかしら?
ヒツジ「ありがとうございました」
そしてそっとヒツジは彼とのつながりを閉じたのでした…。
彼に幸あれ!!
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
このブログでは illust STAMPO さんのイラストを利用させていただいております。
写真はフリー素材「ぱくたそ」さんを利用しています。
ありがとうございます(#^^#)
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