私は短大卒時、バブルが弾けた世代。
それでも非正規時代、毎月数千円でも投資信託や株に回して今がある。将来は分からないけど、行動しなけりゃ恩恵は受けられない…でしょ?
「賃金減少」氷河期世代が受け取れなかった、アベノミクスの恩恵(幻冬舎ゴールドオンライン) https://t.co/LG3I8sEK7V
— ひつじ (@secologiston) November 13, 2021
皆さん、この記事読みました?
氷河期世代はアベノミクスの恩恵を受けられなかった。
だから可哀そう…的な記事なんですが。
ヒツジもギリギリ氷河期世代なんですよ。
短大卒業時には一般企業の求人なんかほとんどなくて、幸か不幸か専門職の国家資格を取って卒業したんで社会福祉業界だけはかろうじて求人があった感じです。
それから紆余曲折あって、無職だったりブルーワーカーとして早朝・深夜働いたり、時にはWワークしたりで生きてきましたが、趣味が投資。
手取り10万円時代も数千円ずつ投資信託には積み立てていたし、その間にリーマンやら直近だとコロナやらの「ショック」がやってきたけれど、収入あるうちは収入に応じて貯金と投資は続けておりました。
非正規は仕事がなくなったら終わりだ!
と、同じような境遇の人たちが貯金もせず「金が無い」と言いながら車に乗ったり呑みに歩いたりして職を失った結末を目の前でみてきたから。
時代の流れか、なんのご縁か今は正社員に戻って薄給ながらも決まったお給料をいただく生活になってもさほど生活レベルは上げておりませぬ。
まぁ車は買ったけどね。
で、何が言いたいかと言いますと、そんな非正規時代を過ごしていたヒツジも、しっかりとアベノミクスの恩恵は受けております。
ありがとう、アベノミクス!
額こそ少ないですけど、評価益や配当金を再投資して現在の資産と成長しております。
(株クラの方々の比ではございませんけどね、それでもbetter than nothingですよ)
「氷河期世代はお気の毒」って記事を書くと、うけが良いのかもしれないですけど…
氷河期世代の1人として言わせてもらうならば、インタビューを受けて自分がどんだけ不幸かを語ったところで誰も助けてくれないということ。
仕事は選ばなければやっぱりまだまだあったという事実。
確かに早朝深夜で大変でしたが、それを選ばず選り好みしていたのは誰ですか?ってこと。
行動せずに不幸を語って将来が開けるなら、ヒツジだってそうしたい!
(今はそれどころじゃないほど忙しいけど…薄給だけどな(笑))
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
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大変お世話になっておりますいらすとやさんには心から感謝です。