バブルが見事に崩壊と同時に新卒正規雇用となったヒツジ。
えぇ、そこら中で自殺やらホームレスさんが増えていくのを横目でみながら必死に働きました。
心身共にボロボロになるまで、まさに働きました。
薄給だけどね(´・ω・`)
当時は手取り13万円くらいでしたね、でもボーナスが年3.5カ月分くらいあった気がします。
でも使える時間的余裕がないので、ほぼほぼ車やバイクに使ってました。
30歳手前で心身ともに壊れました。
通勤中、涙が止まらなくなり、友人に「どうしよう」と電話したことも。
だんだん会社まで行けなくなり、近くの喫茶店→最寄り駅→途中下車→退職とう具合に崩壊していきました。
その後自費で留学し、幸いパートナーが心理系医療系だったので紆余曲折あって回復。
帰国してから非正規雇用として再出発して現在に至ります。
理想はこれ。
が、その一瞬が幸せであっても働けなくなったら(老後の)末路は生活保護とするのであれば長い目で見たら幸せでは決してないな。
月収11万円で小さく暮らす主人公を描く『しあわせは食べて寝て待て』(ダ・ヴィンチニュース)#Yahooニュースhttps://t.co/hQ5l7iMGP6
— ひつじ (@secologiston) December 13, 2021
この記事通り思ってました。
肉体労働でも非正規なら最終的な責任はなし。
10万円もあれば食べていけるし趣味の投資もしていける。
車は維持費でマイナスなので手放し、自転車通勤できる職場もしくは通勤手当の出る仕事をすればよい。
それでも足りなきゃ短期で好きな業界のバイトでもすりゃぁ良い。
でもね、そんな生活は幻想だと思うんです。
日本には老後の保障がほとんどないんですから…。
さすがに心身崩壊するまで働くことは本末転倒だとは思いますが、若くて体の無理がきくうちは(50歳すぎたら本当に無理がきかなくなるよっ!)いわゆるロハスは幻想だと思わないと。
老後を迎えて国民年金だけで生活できます?
月収11万円で「幸せ」って言ってますけど、国民年金はそれ以下です。
夢のない話を…って思います?
いや現実です(`・ω・´)
この記事になるように、お金がなければ「食べる」ことも「寝る場所を確保」することもできないんですから幸せなんてやってきませぬよ。
その時気づいても後の祭り、収入を得る手段もスキルもないわけですから働くならいつですか?
いまでしょ?
おぉ懐かしいフレーズ(笑)
若いうちは無理して働くべし!
若いうちは寝ずに遊ぶべし!
歳をとれば、好奇心も薄れ寝る時間は増える!
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
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ありがとうございます(#^^#)
大変お世話になっておりますいらすとやさんには心から感謝です。