カウチポテト投資ってご存じですか?
ヒツジの投資歴は25年以上になりますが、基本このスタイルで投資してきました。
投資50%:現金50%で運用していくこと…。
厳密に言うと、現在投資55%:現金45%くらいなんですが、まぁ誤差。
このスタイルだと、暴落が来ても「資産」は減りますが「キャッシュ」は減らないので、さほど動揺することもなく運用を続けていくことができます。
逆に、「底値のコツンが聞こえたら現金投入じゃぁ!」
と「虎視眈々」とチャンスを狙う「買場」を待つ楽しみさえでてきます。
暴落が来て「うきうき」するなんて、まさにキャッシュポジションがある人の特権。
Queen of 薄給のヒツジさんには莫大なキャッシュは勿論ございませんが、わずかながらのお給料をもらって生活しておりますので、最悪生活資金は毎月入ってくるわけでして。
そしてわずかでも「配当金」があるっていうのも「精神安定剤」となるわけですよ。
カウチポテトのデメリットと言えば、資産を一気に失うこともないかわりに、大儲けもできないこと。
だって投資資金が全資産の半分だから。
投資は福利が基本なんで、そりゃぁ元手が多い方が有利に違いはない。
故に、長期運用(愚直にコツコツ増やす)精神が重要になるわけです。
ちょいちょいブログに出てくる、ヒツジの貧乏上司。

彼は未だ貯金をせず、ヒツジに対してはこう言い続けております。

ヒツジさんはいいよ。
お金もちだもん。
俺なんて…
ってね…。
だからさぁ、同じ職場だって言うの。
悪徳薄給会社にお勤めはヒツジも一緒!!
少ない資金を長期運用して
今があるだけだってば。
さて、こんな絶望的な上司の話は放っておきまして(と言ってもこの記事かなり人気なので、この上司についてはまたいつか記事にしまようね(笑))カウチポテトのお話に戻りましょう。
今のところ全く動かない現金ポジションはしばらくこのまま死守。
「全く動かない」と言っても、数千円の利息は入ってきますし。

税引前とは言え、イオン銀行の0.1%の利息は、こう言う世界情勢が不安定になってきた時にありがたいですね。
あとはもう、薄給からコツコツと積立を継続して「仕事辞めてやる!!」という時期がくるまで長期運用していくだけのシステム。

つまらなそう…
って思いました?
そうでもないですよ。
生活のエッセンスに「優待」というものがございます。
最近は高配当銘柄にシフトチェンジしてきましたし、今後「優待廃止」の傾向は強まるとは思いますが、今現在の幸せと言えば、たまに来る「優待」。
<米または選択制>
- オリックス(年1度)
- KDDI(年1度)
- 日本管財(年2回)
- フジオフード(年2回)
- ユナイテッドスーパーマーケットH(年2回)
- アマナ(年1回)
- JT(年1回)※廃止予定
<優待券または金券系>
- アトム(食事券)
- 吉野家(食事券)
- イオン(キャッシュバック)
- ビジネスブレイン太田昭和(QUO)
- 三機サービス(QUO)
- 日本取引所G(QUO)
- イオン北海道(割引券)
- ヤマダH(割引券)
- 中日本興業(映画無料券)
<その他>
- ハピネット(おもちゃorDVD)
正直ね、これだけの「お歳暮」と「お中元」来れば生活に潤いが「ない」とは言えないですよね。
短気で大儲けして仕事はやめたいけど、大損して死ぬまで働くのは絶対嫌!!
そうなると、ヒツジの行きつく投資法は「カウチポテト」なわけです。
投資には色々ありますから賛否両論だとは思いますけど…
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
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写真はフリー素材「ぱくたそ」さんを利用しています。
ありがとうございます(#^^#)
大変お世話になっておりますいらすとやさんには心から感謝です。