きれいでしょぉ…でもこんな場所でも心病む患者は多いんだよ

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あまりにも心が辛いので、週末に少し過去の写真や動画をみて過ごしました。

ヒツジが過去の記録を見るのは本当にめずらしいこと…。

基本写真や動画を撮らない主義だったので。

「自分の眼でみたい」

かっこつけているみたいだけど、ファインダーを通した写真なんて、所詮「記録」でしかないって思っているので、今でもカメラの中身はブログ用の「記録」的なものばかり。

30代、ヒツジは海外に住んでおりました。

海外赴任とかじゃなく、完全なる自費での冒険旅行…結局3年程滞在。

オーストラリアの田舎に拠点を置き、そこで学び、働き、生きていました。

オーストラリアは暑いイメージがありますが、ヒツジが住んでいた場所は朝肌寒く、昼灼熱で、夕方から風が強くなり、夜また肌寒い感じ。

夏でも薪ストーブを使うこともあったほど。

雨も比較的多く、虹も日常茶飯事に見える場所。

空気も当時世界で一番きれいと言われていました。

街並みはこんな感じで、古い建物をリノベーションして今でも使われています。

港もあり、ちょっと車を走らせれば広大な牧場や、リンゴ畑、ラズベリー畑が広がります。

 

ヒツジは本当に良い人達に恵まれたけれど、差別もあるし、こと黄色人種に対しては卑劣なこともあります。

ヒツジは職場でロッカーの鍵を隠されたり、「黄色の癖になんでこんな場所にいるのよ」と罵倒されたりしたこともあります。

それでもやっぱり「この地に残りたい」と思わせる自然と時間の流れがそこにはありました。

 

でもね、こんな素敵な場所でも、鬱に苦しむ人たちはたくさんいて、日本と同様に悲しい最終選択をする人は少なくないんですよ。

ヒツジも何度となく、その名所を訪れて色々人生について悩み苦しみました。

 

何が言いたいかと言うと、結局、幸せか不幸せは本人しかわからないってこと。

そして、人間は多分平等に苦悩の元に落とされて、誰もがもがいているんだろうなぁっていうこと。

 

過去の記録を見て元気が出たと言うよりは、おかれた状況で最善を尽くそうと思った感じですね。

そして心から思ったことは…

60歳で完全リタイヤしたい。

そのためにも、できるまでふんばってみるか…

 

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