10年前の自分への感謝とは… お金で幸せは買えないが、しかし。

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30代~40代にかけてヒツジは社畜なんてばかばかしい。

お金なんてもんは生活できればそれで良いんじゃ!

と思っていました。

多分新卒からの数年間、とても厳しい施設で働いていて精神的にも肉体的にもボロボロになったすえの答えだったのかも知れません。

当時から「株」は好きで…というよりも「吉野家」の優待券ってやつにあこがれて、数銘柄所有はいましたが、海外逃亡という名の「留学」により2銘柄を残し売却。

新卒から働いた施設からもらった退職金も、保険の一括払いにあて、残りは「留学」にあてました。

帰国してからも定職にはつかず、ふらふらと自分の趣味がまかなえる程度の収入レベルの非正規雇用で生きておりました。

これでいいじゃん。

と思い続けて10年くらいたった後、危機はやってきました。

体調を崩し働けなくなったのです。

入院も1か月程…幸い若い頃から県民共済とは別に医療保険に加入していたので「手術代と入院費」はまかなえましたが、退院後すぐに働けるわけでもなく…

手持ちの現金30万円切る。

ところまで落ちました。

さすがに生きていけないので、完全回復する前に職場復帰。

今とは違う意味での地獄を見た感じでしたね。

 

それ以後、ヒツジは倹約質素を心掛けるようになりました。

相変わらず正社員の仕事を探すことはしませんでしたが、とりあえず非正規でも年収170~180万円になる様にしました。

結果、そこから株を買い投資信託を積立…

現在に至る。

 

ヒツジが現在大変な精神状態と勤務状態で稼働しているのは、ブログ読者の方はご存じかと。

仮に…

「辞めます」

と辞表を出したところで、10年くらいは生きていけるだけの現金はあるわけです。

ヒツジの生活だと年間50万円~70万円の間で生きていけるし、配当金も毎月平均5000円くらいはあるのでね。

勿論老後の資金はなくなりますけど…。

そして趣味である「投資」ができなくなりますけど、庭の草むしりでもしていたら趣味なんてしなくても1日すぎますし。

 

でもこの、「辞めます」っていつでも言えるよっていう経済状態のおかげで、最悪のパータンで追いつめられることはないってことですよね。

金で解決できること。

まさにこれ。

 

現在相場は不安定になっていますが、働けるところまで働いて、身体が動くうちに退職をしようとは考えています。

本当に今実感してることは、この10年のヒツジさんよありがとう。

君のおかげでなんとか今、正社員としてふんばっていられるよ。

できればもう少し早く気づいて欲しかったけどな、この現実に…

 

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