山田洋二監督とかさ、倉本聰さんとかさ、苦手だわぁ。

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わが家の両親は「いたずら系」番組が大好き。

ヒツジは「いたずら」に対して笑う行為は「いじめ」と同じという考えがあって、人の失敗や動揺する姿を見て平気で笑えるって正常じゃないと思うんですよね。

多分いつかの記事でも書いた気がするけれど。

海外にいると、洒落にならな人種差別的な番組とか時々ありますけど。

例えば昔BBCであった「リトルブリテン」なんて、すごかったです。

イギリス領土って結構手作りケーキとかビスケットとか素人が競い合うイベントが多いんですけどそれを題材にしたパロディでね。

優勝しかけたケーキの作り主が黄色人種ってわかった途端、審査員全員が吐き戻すってオチ。

衝撃を受けている黄色人種の横で普通に笑っていた白人のパートナー。

捕鯨がどうのこうのって責める前に、その無意識な人種差別なんとかせぇよ!!と思ったものの、あれですよ、みなさん。

郷に入れば郷に従え。

自分の国の外に出たら、その国の文化をやじってはなりませぬ。

 

話はもとに戻って、両親のもう一つ好きなジャンル。

人の家庭を除く感じの番組。

家ついていっていいですか?とか、NHKのファミリーヒストリーとかね。

家ついていっていいですか?観てると「まぁ、いろいろな人生があってみんな頑張って生きてるんだねぇ」なんて思わないでもないけど、ヒツジには笑えない感じ。

ファミリーヒストリーなんざ、人の家系に全く興味がないので知りたくもない情報と言いますか…。

私は他人に興味がない。

なので、「北の国から」とか「寅さん」とか結局「他人の家庭」の物語にまったく興味がなく。

この前も仕事の徒然に山田洋二監督の「東京家族」とか観てたけれど、気づいたら終わってました💦

映画『東京家族』予告編

寅さんとかぁ、兄が帰ってこないとか、妹の「さくら」がどうのこうのとか…もう家庭の事情じゃん?ってだけで終わってしまう。
ファンのみなさんごめんなさいね。

昔、社会学の教授で寅さんシリーズ前作を講義で観るっていうやつがあって、すっごい学生がエントリーしたけど最終的にはかなり人数が減ってたっていうのを思い出し。

北の国からとかもさ、父の事情で子ども振り回して~って感じで終わってしまうのね。

昔ソロツーで富良野に寄った時も、ゴローさんの家とか一応行ったりしましたけど。

延々といやっちゅう程流れる北の国からのテーマソングを聴きながら「この地には住めん」と悟り、そうそうに観光を取りやめたり💦

ひとつ評価できるのは、セックスシーンをストーリーに取り込まないこと。

これは大きく評価できますけれど、結論人の家庭のいざこざはヒツジにとって興味なしってことですかね…

 

 

 

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