仕事は山ほどあれど、気分転換も必要なので…
出先でもできる仕事を持って映画館へ。
(待ち時間も惜しいので、ロビーでひたすら仕事をしていたヒツジでございます💦)
今回の映画はこちら。
ブレット・トレイン
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
なんだろう、評価の★が多い割にはヒツジ的には中盤まで何度も「席を立ちたい」衝動に駆られてしまいました。
※結局最後まで観たのでがっかりしないでね💦
なんか、イメージ的にはチャーリーズエンジェルのブラットピット版?みたいな…
チャーリーズエンジェルなら、キャメロン・ディアスとかドリュー・バリモア、ルーシー・リューのチャーミングさで、少々の雑な作りも全然許せるじゃない?(ヒツジだけか?)
だけど、ブラットピットの場合、トム・クルーズと違って年齢相応にキレがなくなって、私生活もなんか面倒くさい老人になりそうな感じ。
そんな彼が主演なので、映画全体の勢いも「ある」のに「ない」みたいな!?
あとはね、コロナの影響かとは思いますが、舞台が「日本」であるのに実際の日本ではなく、外人目線のイメージ化された日本なんですよ。
メイクはチャイナよりの、目じり上がったキツネ目女性ばかり。
男性も一重もしくは目の小さなチャイナよりの、よくある外国映画で出てくる日本人ばかり。
エンドロールを観てもチャイナ系の名前がたくさんあったので、エキストラさんは日本人じゃないのかも知れませんね。
日本人のヒツジとしては、観ていて違和感満載だったのも原因の一つかと。

ただね、中盤まで我慢(?)して観ていくと、脇役の方々に興味がわいてくるわけです。
まぁ、みかん&レモンとか(笑)
観た方のみ分かるキーワードですね…
映画の中盤以降で俄然力を発揮してくるのが、真田広之さんですよ。
海外で活躍されている真田さんの安定度と言ったら。
もやもやしていた映画に、ピシッとキレを投入している感じがありました。
もう、殺陣に関しては想像を絶する気持ち良さがあり、最後に鞘に刀を納めるシーンなんて拍手ものですよ。
あとは、サンドラ・ブロックがほとんど出てこなかったのも、ヒツジ的には残念ポイント。
どうみても「触ったでしょ?」っていう鼻がチャームポイントですが、ヒツジが大好きな海外の女優さんの一人ですが、今回は声はちょいちょい登場するものの、絵ずらとして登場したのは最終シーンのみ。
であっても存在感はブラッドピットを超えている!!
もう1回観たいか?と問われれば、1回観たから大丈夫って答えるかなぁ…
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
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