先日、12時間労働を相変わらずしていた時のこと。
職場でちょっとした利用者さんとのトラブルが発生したのです。
まぁこちらに非があると言えばあるんですが、さほど大騒ぎすることもない内容だったんですが、利用者様は結構お怒り。
幸いヒツジの担当さんじゃなかったんですが、同僚さんは方々に電話をかけ確認作業にてんてこまい。
それを見ながらサービス残業をしていたヒツジは思ったんです…
今のヒツジの過酷な労働状況で、こんな理不尽な負荷業務がかかったとしたら、頑張っている糸は切れてしまうな…と。
同僚さんは、ただひたすら確認作業をして愚痴をちらっと言うものの、淡々と業務をしてたんですよね。
その数日前、ヒツジはこの同僚さんと仕事をしながら話したことがあるんです。
同僚さん:ヒツジさん、何歳まで働きたい?
ヒツジ:生活の目途がたったらすぐに辞めたいです。
同僚さん:これが欲しいとか、あれが欲しいとかないの?
ヒツジ:ないですねぇ、たまに旅に出られたらそれでいいです。
同僚さん:えっ、65歳まで働かない?
ヒツジ:絶対働きたくないです。同僚さんは?
同僚さん:子どもがまだ大学生だから働かないと…
ヒツジ、背負うものがないんだな…
良かった!!
ちょっと前なら、背負うものがないから仕事が続かないんだなとか、背負うものがないから人生に意欲がないんだな…って落ち込んだと思うのですが。
最近思うんですよ。
色々独りで苦労してきたんだから、この先はもう自己責任で自分の始末だけ考えようと。
家のローンもなし。
車のローンもなし。
自己責任だけを背負って生きていくのであれば、ヒツジのわずかな年金でも生きていけるかな…
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
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ありがとうございます(#^^#)
大変お世話になっておりますいらすとやさんには心から感謝です。