一般企業では、いろいろしがらみはございましょうが…
退職2週間前に申告
で、退職が成立するかと思います。
ヒツジが在籍する社会福祉業界、特に「年度」で動く業界につきましては…
2か月前に申告。
したところで必ず修羅場。
通例は10月~11月に上長に来年度継続なのか辞めたいのかをお伝えする。
したところで必ず修羅場。
システムとなっております。
えぇ、十分に前もって退職を伝えたところで、余程施設にとって迷惑な人材じゃない限り必ず「修羅場」が来るわけです。
だって万年人員不足だから。
そして、なんてったって一応…
有資格者だから。
薄給だけどな…
そんなこんなで昨日、ヒツジにもいよいよ来年度どうするか?の意思表示を迫られる場面がやって参りました。
すいません、まだ、
来年度のことは考えられません。
記者会見だったら、フラッシュがバチバチたかれている感じでしょうね…。。。
だって、毎日こんだけギリギリの生活してるのに、来年度また365日戦えるって言いきれますか???
それこそ無責任ってやつではなかろうか?
しかし、ヒツジは上長をこよなく尊敬しておるのです。
本来ならヒツジの年齢であれば、彼のポジションにヒツジは就かなければならないのです。
チキンでへたれなヒツジはそれを拒否してきました。
それでも上長はヒツジを現場に残してくれているのです。
この上長のためにヒツジができることは何だろう…とずっと考えておりました。
シゴトヤメタイとは別枠の脳みそでね💦
上長はヒツジの疲弊を知っていて、なんとか年度内まではいてくれないか?と切り出しました。
年度内に逃げることはありません。
多分💦
と答えた時に上長は「残ってくれるか?」と一言。
その一言のあと、上長の顔を見たらひとしずくの涙が…。
花粉症かもしれんけど。
コミュ障でノマドなヒツジは思ったのです…
まだ必要とされている。
それがただの駒としてであっても、無限に働いてくれる都合の良い人材としてであっても、尊敬している上長が本気で必要としてくれている…
とは言え、本当にこの労働環境と健康状態で来年度のことは約束できない💦
ヒツジが伝えたのは、
ギリギリまで待ってもらえないだろうか?
上長からは「わかりました」との答えをいただき…
無事(?)来年度の去就は再び闇の中へ。
もう、日々をやっつけるだけで精一杯なのですよ。
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
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ありがとうございます(#^^#)
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