なぜ働くのだろう… 生きていくためには必要だけれど。

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すべき仕事が山ほどあるのに、全く手につかない時間が増えてきている今日この頃。

持ち帰り仕事の話ね…現場に立てば「手につかない」は命取りだから。

とある休日(しつこいけど、世間で言うところの休日であって、ヒツジには在宅の日ね)、本当に仕事が手につかずYahooニュースをながめてみて見つけた記事。

 

このエッセイの作者さんは学生時代忙しく過ごし、それでも喫茶店のモーニングのために早起きして自分をリセットしていたって話。

久々にモーニングに旦那さんと行って、学生時代の自分の生活や仕事を選んだ理由を思い出し、現実の疲弊も意味があるんだって思ったってね…

 

ヒツジも学生時代は忙しかったな。

今の国家資格を取得するために通っていた時は、夏休みに特別講義があってそこで倫理とか一般教養の単位を取得、平日は国家資格のための講義をとっていたっけ。

夏休み冬休みの記憶が、特別講義と実習の記憶しかない。

春休みは超短期ながらバイトで稼いでいたけれど…。

 

留学時代も忙しかった。

朝4時起き、早朝の寿司屋のバイト、学校へ行ってこれまた現地の国家資格のために講義&実習、夕方からレストランでバイト。

土日は別のバイトをこなして…

 

結果的にどの学生時代も「仕事」につながったわけで、無駄な時間ではなかったな…。

 

ジプシーな生活にピリオドを打って、新卒時代の仕事に回帰してきたわけだけど、このエッセイの作者さんの様に「働く意味って?」って考える日々。

作者さんは、「人のために働く仕事がしたかった」と原点を思い出していたけれど、残念ながらヒツジは「これがしたい」という仕事がないまま、とりあえず「なんか国家資格とっておけ」と思って取得したら実習中に勤務先が決まってしまったという流れでね…。

「人のために働く仕事に就きたい」なんて全く思ってもみなかった。

なんてことは利用者様には口が裂けても言えないが。

 

それでもこの社会福祉業界で働くということは、多かれ少なかれ「弱者」と言われる人たちのために働いていることでもあるんだよな…と、このエッセイを読んで考えた。

この仕事「お金」で換算したら本当に割の合わない仕事としか言いようがない。

けれども、やっぱり「必要」としてくれる人がいるわけで、それに答えられる人材となると「誰でもどうぞ」ってわけにもいかない。

 

ほんの一粒程度の力かも知れないけれど、今のヒツジでも世の中のためになっているのであれば、それは総悲観しなくてもいいんじゃないの?ねぇ、私?

70歳、80歳まで働くのは絶対嫌だけど…

 

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