世間で言う土曜日に、12時間ほど持ち帰り仕事をこなし、世間で言う日曜日に…
なんとか半日捻出。
鬼忙しさに拍車がかかって、映画1本観る時間がとれない2022年秋。
こりゃ本当に精神的に参ってしまうよ…と話題の「RRR」を観に行くことを決意。
今回は中日本興業の無料優待券ではなく、イオン株主優待を使っての鑑賞。
無料で観たかったけれど、車で行ける方の映画館では上映してなかったのね。
イオンシネマでは上映していたのでそちらへ行ってまいりました。
それでも大丈夫、イオンの株主優待なら1000円払うけどドリンク(又はポップコーン)付だから…
お得感はあるあるでございます。
で、RRRですよ…
評判は上々でインド映画史上最高製作費とか言うしさ。
コメントでは「面白い」の言葉が並んでるし…。
これはもう、行くかしかないっしょってことで選んだんですが。
血が出るってもんじゃないくらい、目をそむけたくなるシーンの連続でした。
イギリス植民地時代のインドが舞台らしいので、きっと想像するに、そういうこともあるだろうなぁとも思うんだけど、「娯楽映画」ではない。
インド映画っていうと、踊りまくって気分上々⤴を期待しちゃってただけに、
帰りたい😢
っていうか、なんどスクリーンから目をそらしたか分からないほど酷かった。
が、ストーリーは熱くて、心打たれる所が多くてね。
そして考えることが多かったですねぇ…途中で小さなパニック障害発作になってしまったくらい。
このシーンくらいまでは大丈夫だったんですけどねぇ…
っていういうか、気持ち的にこのシーンはノリノリになる♪
実際に大英帝国の植民地となっていた頃、反英民族運動で命を落した人は多いだろうし。
白人至上主義って黄色人種のヒツジたちが理解しているよりも、かなり根強くて、今でも普通に被害に合うわけだけど、かなり残酷なんですよね。
そんな悲惨な出来事のほんの一幕なんだろうけど、これを「娯楽映画」とくくってしまう事態、やっぱりヒツジは世間の流れには馴染めない。
しかも、この映画はイギリスでもすでに上映されていて、果たしてイギリス人はどう思って観ているのだろう…
なんて考えがぐるぐる巡るは、血はどば~って出るわで、そりゃぁパニック障害も発症するわ!!って呼吸法にて回避するヒツジ。
また観たいかと聞かれれば「二度と観たくない」とは思うけれど、この映画を観た人の感想は結構興味深い。
監督のインタビューでも、この映画は革命で命を落した人々へのトリビュート(感謝の証)だとと言っているだけれど、映画界的には「娯楽」「最高」と表現しなければいけないのかな??とも思ったり。
端的だけど、争いはいかんよやっぱり。
代償が大きすぎる…
と、言いますか、どれだけトップガンマーヴェリックが最高かってことを思っちゃいましたね。
あの爽快感、映画館ならではの迫力!!
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
このブログでは illust STAMPO さんのイラストを利用させていただいております。
写真はフリー素材「ぱくたそ」さんを利用しています。
ありがとうございます(#^^#)
大変お世話になっておりますいらすとやさんには心から感謝です。