話題の映画RRR鑑賞 最高の「娯楽」映画…ではなくない?

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世間で言う土曜日に、12時間ほど持ち帰り仕事をこなし、世間で言う日曜日に…

なんとか半日捻出。

鬼忙しさに拍車がかかって、映画1本観る時間がとれない2022年秋。

こりゃ本当に精神的に参ってしまうよ…と話題の「RRR」を観に行くことを決意。

大ヒットインド映画『RRR』予告編【2022年10月21日公開】

 

今回は中日本興業の無料優待券ではなく、イオン株主優待を使っての鑑賞。

無料で観たかったけれど、車で行ける方の映画館では上映してなかったのね。

イオンシネマでは上映していたのでそちらへ行ってまいりました。

それでも大丈夫、イオンの株主優待なら1000円払うけどドリンク(又はポップコーン)付だから…

お得感はあるあるでございます。

 

で、RRRですよ…

評判は上々でインド映画史上最高製作費とか言うしさ。

コメントでは「面白い」の言葉が並んでるし…。

これはもう、行くかしかないっしょってことで選んだんですが。

 

血が出るってもんじゃないくらい、目をそむけたくなるシーンの連続でした。

イギリス植民地時代のインドが舞台らしいので、きっと想像するに、そういうこともあるだろうなぁとも思うんだけど、「娯楽映画」ではない。

インド映画っていうと、踊りまくって気分上々⤴を期待しちゃってただけに、

帰りたい😢

っていうか、なんどスクリーンから目をそらしたか分からないほど酷かった。

が、ストーリーは熱くて、心打たれる所が多くてね。

そして考えることが多かったですねぇ…途中で小さなパニック障害発作になってしまったくらい。

Let’s Naacho! | RRR | Netflix Philippines

このシーンくらいまでは大丈夫だったんですけどねぇ…

っていういうか、気持ち的にこのシーンはノリノリになる♪

 

実際に大英帝国の植民地となっていた頃、反英民族運動で命を落した人は多いだろうし。

白人至上主義って黄色人種のヒツジたちが理解しているよりも、かなり根強くて、今でも普通に被害に合うわけだけど、かなり残酷なんですよね。

そんな悲惨な出来事のほんの一幕なんだろうけど、これを「娯楽映画」とくくってしまう事態、やっぱりヒツジは世間の流れには馴染めない。

しかも、この映画はイギリスでもすでに上映されていて、果たしてイギリス人はどう思って観ているのだろう…

なんて考えがぐるぐる巡るは、血はどば~って出るわで、そりゃぁパニック障害も発症するわ!!って呼吸法にて回避するヒツジ。

 

また観たいかと聞かれれば「二度と観たくない」とは思うけれど、この映画を観た人の感想は結構興味深い。

監督のインタビューでも、この映画は革命で命を落した人々へのトリビュート(感謝の証)だとと言っているだけれど、映画界的には「娯楽」「最高」と表現しなければいけないのかな??とも思ったり。

 

端的だけど、争いはいかんよやっぱり。

代償が大きすぎる…

と、言いますか、どれだけトップガンマーヴェリックが最高かってことを思っちゃいましたね。

あの爽快感、映画館ならではの迫力!!

 

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