私が住んでいたのは20年程前。
今も全く変わってないようで…
もはや国民性、そしてこれで事足りるのよ。オーストラリア在住の日本人が直面する“仰天トラブルの連発”に、海外在住者「同意しかない」 https://t.co/pc3LjrVmYc
— ひつじ (@secologiston) November 23, 2022
海外へ出稼ぎ!で盛り上がっている昨今。
先進国のオーストラリアだって、これが基本だから覚悟は必要ですわな。
まず、約束は守られない方が8割。
請求書は間違えていると疑うべし、ただし、その訂正をするには、想像以上の労力と時間を要する…ことが毎月起こる。
消費期限・賞味期限は買う時に自分で確認すべし。
オーストラリア国民および移民の方々に、出したものをもとの場所に戻す習慣はないので、スーパーの陳列棚は常に「大変なこと」になっている。
潜在売り場に、牛肉の塊がおいてあることなんて日常茶飯事であって、店員すら通り過ぎる…。
のどかでいいじゃん?
って思いました?
まぁ、スーパーは良しとしましょう。
ヒツジが一番我慢できなかったのが「お金」にかかわること。
間違えを発見し、問い合わせても、担当者がまず捕まらない。
伝言は通らない、担当者とアポイントとっても時間通りにやってこない。
理由を聞けば「忙しい」と言って片手にコーヒー持って仁王立ち。
人の金と時間なんだと思ってんだ!!
と何度泣いたことか…
そんな方々もね、仕事以外で例えばマーケットなんかで出会ったりすると「ハーイ、ひつじ元気?」と気軽に声をかけてくるところが国民性。
そう、彼らに落ち度はないのですよ。
だって、請求書を計算した時点では「間違っている」とは思っていなかったんですから。
彼ら曰く「それは事故」。
約束の時間を守らなかったことについては「約束を破ったのではない」という主張。
「約束をした時は守るつもりだった」が、その後想定外の問題がかさなり守れなった。
彼ら曰く「それは事故」。
おのれが犯したミスではないので、謝らないけど何か??
帰国を決意した時には、もう完全にお金にまつわる手続き恐怖症に陥ったヒツジでした…。
通常なら結構ざる勘定系なのですが、VISAの申請が関与していたのでオーストラリア人が間違ったこともすべて「日本人のヒツジのミス」とされて移民局から責められるんですよね。
でも帰国する飛行機の中で考えたんです…
リタイヤ後なら戻ってきたいなって。
銀行業務すらちょっと怪しい国ですけど、それでも稼ぐ必要はないわけだし、日本の口座に振り込まれた年金を現地のATMで(手数料はとられるけど)引き出すか、クレカ決済すれば済む話。
問題はヒツジがリタイヤ後、現地の友人たちが生きていてくれるかって話…。
みんな当時40代~50代でしたからねぇ、歳をとりました。
ヒツジもだけどね。
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
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ありがとうございます(#^^#)
大変お世話になっておりますいらすとやさんには心から感謝です。