あれから20年、その国で通用するんだから、これはこれよ。

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海外へ出稼ぎ!で盛り上がっている昨今。

 

先進国のオーストラリアだって、これが基本だから覚悟は必要ですわな。

まず、約束は守られない方が8割。

請求書は間違えていると疑うべし、ただし、その訂正をするには、想像以上の労力と時間を要する…ことが毎月起こる。

消費期限・賞味期限は買う時に自分で確認すべし。

オーストラリア国民および移民の方々に、出したものをもとの場所に戻す習慣はないので、スーパーの陳列棚は常に「大変なこと」になっている。

潜在売り場に、牛肉の塊がおいてあることなんて日常茶飯事であって、店員すら通り過ぎる…。

 

のどかでいいじゃん?

って思いました?

まぁ、スーパーは良しとしましょう。

ヒツジが一番我慢できなかったのが「お金」にかかわること。

間違えを発見し、問い合わせても、担当者がまず捕まらない。

伝言は通らない、担当者とアポイントとっても時間通りにやってこない。

理由を聞けば「忙しい」と言って片手にコーヒー持って仁王立ち。

人の金と時間なんだと思ってんだ!!

と何度泣いたことか…

 

そんな方々もね、仕事以外で例えばマーケットなんかで出会ったりすると「ハーイ、ひつじ元気?」と気軽に声をかけてくるところが国民性。

そう、彼らに落ち度はないのですよ。

だって、請求書を計算した時点では「間違っている」とは思っていなかったんですから。

彼ら曰く「それは事故」。

約束の時間を守らなかったことについては「約束を破ったのではない」という主張。

「約束をした時は守るつもりだった」が、その後想定外の問題がかさなり守れなった。

彼ら曰く「それは事故」。

おのれが犯したミスではないので、謝らないけど何か??

帰国を決意した時には、もう完全にお金にまつわる手続き恐怖症に陥ったヒツジでした…。

通常なら結構ざる勘定系なのですが、VISAの申請が関与していたのでオーストラリア人が間違ったこともすべて「日本人のヒツジのミス」とされて移民局から責められるんですよね。

 

でも帰国する飛行機の中で考えたんです…

リタイヤ後なら戻ってきたいなって。

銀行業務すらちょっと怪しい国ですけど、それでも稼ぐ必要はないわけだし、日本の口座に振り込まれた年金を現地のATMで(手数料はとられるけど)引き出すか、クレカ決済すれば済む話。

 

問題はヒツジがリタイヤ後、現地の友人たちが生きていてくれるかって話…。

みんな当時40代~50代でしたからねぇ、歳をとりました。

ヒツジもだけどね。

 

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