「この部屋負のオーラ舞ってるぞ(笑)」ヒツジ仕事で撃沈す。

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コミュ障の人間が、社会福祉業界で仕事をすると、まずぶつかるのが「人間関係」。

職場の同僚であったり、利用者さんであったり、その関係者であったり…

 

職場の同僚からの言葉のナイフは日常茶飯事。

多分ね相手は「箸でつついた程度」の気持で言っていたり、態度を示したりしてるんだろうけど、コミュ障のヒツジからすると、ナイフで心臓刺されたくらいの痛みなわけですよ。

全治2か月程の痛みを1度受けてからの、

「まてまて、ヒツジは異常。相手はそんなつもりではない」というのを、自分自身に言い聞かせて翌日を迎える(結局寝るまで引きずってるのね)繰り返し。

ゆえに、

翌朝は泣いて出勤するというルーティーン。

完璧な自己分析(`・ω・´)
※実際はもっと過酷で辛いもんですけどね💦

 

今までこれに耐えきれなくなると、ヒツジは労働現場を変わることを繰り返して来たんですが、なぜか今の仕事に戻ってからは「耐える」ことに「耐えている」状態。

それはね…

上司を尊敬しているからに他ならないのです。

 

先日ヒツジは自分で処理できない方の問題に巻き込まれました。

どんな状態であれ、現場にいた人間がすべての責任を負うこの業界。

責任はすべてヒツジにあったわけですが、施設を巻き込む問題へと発展。

幸い、報告すべき手順はすべて行っていたので、ヒツジ個人として責められることにはならなかったのですが、こういうのは無理。

何が無理かって、精神的に平常心で勤務継続するのが無理。

でもって退勤時間になって気持ちを入れ替えるなんて無理。

なんなら事務所で泣きたいくらいの気持だけれど、アラフィフ独女が泣いた顔なんて、同僚にしてみたら「迷惑」の一言でしかないから泣けない。

 

ヒツジは退勤後のサービス残業時、上司に「会議室」で仕事していますので、何かありましたらお声掛けくださいと言い残し会議室へ。

時は夕暮れ、底冷え(体感10度)。

会議室の管理者の人もただならぬヒツジのオーラを感じたのか、

電気つけてね、暖房消してあるから付けてね、と子どもに声かけするように帰宅。

すんません、陰のオーラ消しきれず😢

 

寒さに震えつつ、翌日の業務引継ぎ書類を作成している時に、上司登場。

おい、電気くらいつけろよ。

そんな心境なんだろ?

 

と、施設的には問題がとりあえず解決したことをお知らせに来てくれた。

その時ヒツジはほぼ涙目で仕事中…涙腺崩壊直前でぐっと我慢。

そして上司退室時…

この部屋に負のオーラ充満してるぞ。

がはははは。

とヒツジの肩をトントンとして去っていったのでありました。

 

あまり幸福な幼少期を過ごしていないヒツジさん。

肉親にも身体を触られるのが苦手です。

母が寄りかかろうとする時にも反射的に離してしまう程、苦手です。

 

不思議なことに、他人(勿論好きな人たちや、利用者さんたちですが)から触れられると少し心が落ち着くのです。そりゃぁ、べったりされるのは苦手ですけどね。

なんせ独身こじらせ女ですし💦

 

上司とて、当事者ではないのに、問題収束に尽力してからの、ヒツジへの励まし。

尊敬しない理由がありません…

 

撃沈したまま帰宅はしましたが、この上司がいるから働けてるんだよなぁ…と思いながらしばらく車を走らせていたヒツジでした。

 

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