先日の記事で、ヒツジさんの現場も第8波の影響が出てきたことをお伝え致しました。
ヒツジさんが担当させていただいている利用者さんおよびご家族の方々がじわじわと感染され。
クラスターじゃないんですよ、数日おいて1人、また数日おいて1人。
だから感染源が分からない。
かと言って、陽性反応が出る前日までヒツジさんは最接近でお仕事していたので、同僚から声をかけられることが増えるわけです。
「ヒツジさんは大丈夫?」とね。
「大丈夫?」という言葉には「感染してたら嫌だ~ん、こっちまで感染させないでね」という気持ちがこもっていると、この言葉をかけられるたびに、心臓グサグサ刺されている気分のヒツジ。
コミュ障ですが何か間違ってます?
ありがたいことに?不思議なことに?ヒツジさんにはまったく自覚症状が出ておらず。
毎日思うのは「仕事に行きたくない」ってうコミュ障特有のネガティブマインドがあるくらい。
が、しかし、あまりにも、ぽつりぽつりと感染が続くのでいよいよ抗原検査を受けることになりまして…。
自覚症状がなくても、現実と対峙するのは結構勇気がいるもんなんだなってことを感じましたでございますよ。
だってこれでですよ、仮に「陽性」って判断が出たら、家にも帰れないですわ。
年老いた両親に感染させるわけにもいかず。
ホテルにでも泊まるか?と思っても、今から予約?仕事はどうする?え???ってプチパニック。
これ、まだ検査する前の心境。
検査キットを持ち帰り、部屋でこっそり検査。
結果が出るまで10~20分…とあるのでそれまでほんとドキドキで…。
そして結果は棒が1本、
めでたく陰性!!
陽性だと、この線の下にもう1本入るとのこと。
家族には検査を受けたことも、陰性だったことも語らず。
心配かけたくないし、そんな現場で働いていることを再認識させたくもなし。
年末年始のおでかけで、また感染が増えるんだろうなぁ~…
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
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