年末年始休まず仕事、年始早々「抗原検査」と映画の「え」の字もなかったヒツジ。
「え」の字もなかったもう一つの理由は…
観たい映画がnothing!
だったんですよ。
どこの中年女性に聞いてもお勧めだったDr.コトー診療所。

記事にもしましたが、テレビシリーズを観てないからねぇ…
アバターも、前作は嫌いじゃなかったけどストーリーが思い出せず。
結局、年末年始仕事をして年明けリリースの映画にかけてみよう!!ってことだったんですよ。
映画優待券(1月期限)も3枚ありますし💦
で、観て参りましたよドリームホース。
結論から申し上げますと、
ブログタイトル通り、期待以上の映画でした。
ストーリーはよくあるハッピーエンドなんですけどね、なんか年齢がどんぴしゃだったんですかねぇ。
場面場面でなんか涙が出てきまして。
悲しい涙じゃないんです、共感?ですかね…
ネタばれしないように書きますが、主婦のジャン。
彼女のセリフで「毎日ワクワクした朝を迎えたいのよ」。ってやつ。
つまりは「胸の高鳴り」。
一方ヒツジの生活。
寝る前に「寝たら明日が来ちゃうのかぁ」と悲しみつつ疲労で眠りにつき、
朝は「仕事に行くのが怖い」と自分と格闘しながら仕事へでかける。
イギリスのドラマはDVDでよく観ているのですが、今回はヒツジがしている俳優陣は皆無。
それでもやっぱり良かった。
牧歌的な場面で鳥のさえずりがBGMよりもずっと効果的な演出になっていたりね。
主役のジャン(トニ・コレット)は嫌味がないのまったく。
すっごく平凡な主婦を演じていながら意思の強さも感じさせる…。
相棒となるハワード(ダミアン・ルイス)の生い立ちや生き様、エンディング間近に描かれる彼のストーリーも実によかった。
久々に涙が流しながら映画を観た実感。
2023年、最初の映画としてはヒツジは大満足…
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
このブログでは illust STAMPO さんのイラストを利用させていただいております。
写真はフリー素材「ぱくたそ」さんを利用しています。
ありがとうございます(#^^#)
大変お世話になっておりますいらすとやさんには心から感謝です。