ますます四面楚歌。「もうお辞めなさいよそんな職場」とマダム主治医から説得されるの巻

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あれもやれてない、これもやれてない…

と矢継ぎ早に同僚&上司から指摘され、

すっかり四面楚歌になっているヒツジです。

信頼していた上長からも、

「退職してください」とやんわりと提案をいただき…

もう誰を頼りに仕事をしたらよいか分からない状態。

 

では失礼いたしますと退職する気持ちも持ちました。

怒りと共にね…

いや、怒りというか、あれですよね、結局つまらない承認欲求なんだと思います。

休日も仕事、朝早く出勤し夜遅く帰宅、入浴する時間もないままシャワーだけで済ます毎日。

これをずっと続けてきて、身体が悲鳴をあげ、血を吐く。

 

それをひっくるめて、

「働けないなら辞めて下さい」と言われた悲しさ、悔しさ、無念さ。

何よりも信頼していた上長が手のひらを返したようにヒツジに発した言葉の数々は心に突き刺さりました。

一生このことは忘れないと思います。

 

本当に上長のことが大好きだったヒツジ。

恋愛感情じゃないですよ、同じ業界で長年働いてきた人として心から尊敬してましたし、上長がいたから頑張ってきたようなもの。

その存在が180度変わってしまったのだから、ヒツジの精神的なショックもすごかったんだと思います。

もう涙すら出ない。

出ないどころか、心がすごく痛むんですが、

悲しみより「怒り」「闘争心」。

四面楚歌(言い換えれば「いじめ」)に耐えてやろうじゃないの!!

そんな気持ちのまま(変な高揚感?)マダムDr.の診察に行ったわけですよ。

ヒツジさん、

その後調子はどうですか?

ヒツジの話を聞いたマダムDr.…

そんな職場、

もうお辞めなさいよ。

ヒツジさん、

十分働いてきたじゃないの。

それでも変な闘争心で「辞めるわけにはいかない」と伝えるヒツジ。

自分の心の声を聞いて!

そこまで傷つけられて、

働く意味はないわよ。

今辞めると言ったところで自分の気持の整理ができる気がしないと告げるヒツジ。

経験を活かして、

同じ辛さをかかえる人の相談とか、

社会福祉業界で講演とかする方向転換は?

そんな急に言われたって、それこそ心の準備できてないっす💦

 

そんなこんなで診察のほとんどを、マダムDr.説得で終わったのでございました。

ありがとうDr.…でもね、

医者と違って一般人はそう簡単に「じゃぁ辞めます」って言って生計がなりたつわけじゃないんですわ。

そりゃぁ施設なんて星の数ほど(はないけど💦)あるので、

次を探すことは難しいことじゃなし。

Dr.が言うように、現場を離れて「評論家」や「助言者」になる程熟練しているわけでもなく。

福祉はかくも奥深いものなんですわ。

論理だけじゃなく感情的にもね、大変な仕事だけに常に「標的」を一人作って四面楚歌に陥れることにより平常心を保ってる部分が多くありましてね。

その「標的」がヒツジのターンになったんでしょうね、

行けるところまで行きますわ、

どうやら身体が動きそうなんでね…多分。

 

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