写真現像までセルフばかりになってさ、時代の流れに振り落とされそうな不安…

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ここ数年、

ようやくセルフの給油に抵抗がなくなったヒツジさん。

それまでは頑なにフルサービスのガソリンスタンドを使っていたのね。

時には「ガソリンスタンド難民」にもなりました…

だって今やどこもセルフ。

もう大丈夫よ、

給油だけじゃなくて、洗車機だって自分でできるもん。

これはなんとかクリアしたのですよ、半年ほどかけて…。

 

でもね、

未だにスーパーではセルフレジを使うのは気がひけるし、

コンビニの無人レジも無理💦

コミュ障のくせに、有人レジに並んでしまうのです…

自分を分析するに、

わからなくなった時に「すいません」って聞くことが嫌なんだと思うのですが…

 

でね、

先日、施設をご家庭の都合で変わられる利用者さんのために、

写真をプレゼントしようって話になりまして。

当然、

ぼろ雑巾のように使われている「ヒツジさん現像行ってきて」ってなったわけですよ。

コンビニの写真はきれいじゃないから、カメラ屋へ行け!と。

 

だいたいね、昨今カメラ屋なんて激減してるじゃないですか?

退院してから既に毎日12時間近く勤務しているヒツジさんが寄れるお店なんてないんですよ。

仕方なく休日に結局でかけるわけ。

早く仕事終わる人が行ってくれりゃぁ済む話じゃねぇか!!

と思いつつ、カメラ屋さんへ行きました。

んで、カンターへ行きました。

現像して欲しい旨伝えました。

自分で操作するマシーンへ案内されました。

ゴメンナサイなんですけど、

もう考える体力も知力も今はないんですよぉ😢

って心の中で叫んじゃいました…

多分冷静にやり方をみたらできるんでしょうが、もうその日は本当に涙が出そうになりまして…。

 

多分お店の人、察したんでしょうね、ヒツジの絶望感。

つきっきりで、操作してくれました。

とっても優しくね…

 

そして無事、確かにコンビニなんかよりきれいな仕上がりの写真ができあがりました。

 

まぁさ、

血を吐くほどの病気をして、

すぐに激務に戻って四面楚歌状態でボロボロになっているから、心底弱気になっているとは思うんですよ。

新しいことに挑戦する意欲なんてまったくなくて。

今を生きるのに精一杯。

でもきっと、

時代はそんなこと関係なしに、

無人化されて、システムについていけない高齢者は孤立していくんだろうな…って思っちゃいました。

できないことが入院以来増え、

若者に助けてもらうことも当然増えてきた昨今。

感謝の気持を忘れず、「ありがとう」を心をこめて伝えようと思ったのでした…

 

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ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)

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