
- 独女借家暮らしの50歳
- 貯金480万円
家に帰ると夕食を食べ、お風呂にはいる体力が残っておらず、だいぶ疲弊。
わかるわ、わかるよ。
ほんと、
お風呂に入る気力なんてないよね。
ヒツジもあれほど入院した時に後悔したのに、
ここ1か月ほど湯船につかっている時間がない。
シャワーだけで精一杯。
というか、
シャワーができなくなったらもう廃人だよね😢
さて、この方の話に戻りまして。
まずね、
生きることに不器用というか、なんかちぐはぐさを感じるんですよ。
投資もしていると言うけれど、
金とプラチナに3000円ずつ…
そりゃぁ、相場によっては動くけど手数料とか考えたらお金のない人間が投資する先ではないわよそれは。
ちなみに、
ヒツジさんは楽天ポイントをファインゴールドという金の投資信託に回しておりますがこちらは幸い黒字。
でも気持ち的にはマイナスになっても良いくらいの覚悟で積み立ててるわね、だってポイントだもの。
労働で得た現金を回しているわけじゃないから気楽よね…。
支出の内訳をみてみると…
手取り20万円のところ、
- 家賃6.6万円
- 食費4万円
- 保険4.9万円
改善の余地ありありじゃないですか?
仮によ、
毎日疲弊していてコンビニで夕飯買ってるとしたらさ、
コンビニ寄れるんだったらスーパー行け!って話になるでしょ?
保険の内訳はほとんど「個人年金」とのこと。
ヒツジも1本60歳から10年間の少額だけど個人年金かけておりますが、
ほんと保険替わりと言うか少額。
だって非正規雇用時代から掛けてたからね、
将来本当に働けなくなったときのために無理やりでもかけておかなくちゃ!って思ってたやつが継続中。
だからって、
この相談者さんに個人年金をインデックス投資信託の積み立てに変えろ!とは言わないわ。
だってもう50歳だもの…
インデックス投資信託ではこの人の人生救うほどの大きな儲けは期待できないし、時間を味方にできない以上減ることの方が心配だもの💦
ってところが、
ど素人ヒツジさんのご意見なんですけども、
さて本業の方からのコメントは…
☆早期退職は難しい。少なくとも60歳までは働き、貯蓄を増やす
☆一生賃貸でも大丈夫なように、細く長く収入を得る必要がある
実は彼女55歳くらいで早期退職したい希望あり…
でもこの「貯金額」で行けるのかしらぁ??なんて漠然と不安を感じてFPさんに相談したんですよ。
その答えがさ…
少なくとも60歳まで働いて且つ貯金を殖やせ!
細く長く働けるだけ働き続けよ!
もう絶望じゃん。
そりゃしょうがないよ。
このお金の采配を50歳まで続けてきて、
実際結果が貯金額480万円だものねぇ…。
ヒツジ自身、
マネーリテラシーが高いわけではないし、
収入だってほんと薄給やし、
ただ節約できるところは節約してここまできたのは…
死ぬまで働くなんて嫌じゃ!
の気持ちがあってのことだもんねぇ。
疲弊してからじゃ、
ふんばり直すの気力的にも大変だろうなぁとお見舞い申し上げますってところ。
でもね、
この相談者さんのお返事がさらに「人生不器用」さを物語ってるの。
先生の励ましのお言葉うれしかったです。親身になって考えていただきありがとうございました。
できるところから、トライしていきます。アドバイスありがとうございました。
ってホント良い人なんだろうなぁって感動すら覚えたヒツジさん。
きっとこんな良い人、どこかで人生の転機が訪れて幸せになるって信じたいわ。
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
このブログでは illust STAMPO さんのイラストを利用させていただいております。
写真はフリー素材「ぱくたそ」さんを利用しています。
ありがとうございます(#^^#)
大変お世話になっておりますいらすとやさんには心から感謝です。