どこまでの過去に戻ったら悲しまずに済んだんだろう…とりあえず策は1つ。

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かつてヒツジさんは上司を心から尊敬していたのでございます。

 

判断力の速さ、問題点への気づき。

今までにないボスの要素をそなえ、

言葉がけにも感謝の念が感じられたのだけど…

あっでも、

判断力の速さや、問題点への気づきの能力はきっと今も変わらないと思う。

 

ヒツジが大きくおかしたミスは、

このボスがごく普通に存在する管理職だったことを見抜けず、

絶大なる信頼をよせてしまったこと。

 

上司からヒツジへの対応が180度変わったのは、

ヒツジがストレス性の病で入院し退院してから。

「辞めたら」とまで言われたんだよね。

あれほど部下思いだった人間が手のひら返し。

 

ひつじさんは彼が「部下思い」ではなかったことに、

その暴言で初めて気づいたんだぁ…

それまではホント、

すべてのサービス残業も、

休日の業務も「上司が救われるなら」と思ってやってきたのよ。

勿論「利用者」さんのためっていう気持ちもあるけれど、

尊敬する「上司」の助けになりたい…

その気持ちが強かったなぁ。

ありきたりにいる管理職だったってことを見抜けず、

彼を過大評価して「尊敬」してなんてしまったから、

ヒツジの衝撃は倍増どころか10倍くらいに増大してしまった自損事故。

 

そんな上司の下でも、

一時はなんとか体調を持ち直したけれど…

当然のことながら「ストレス性」の病君は我慢できなかったよね。

再び苦しむヒツジに対して、

上司は「あそこで苦しんでいる人がいるけど」と何度も笑ったの。

それは周りに対してのユーモアだったんだろうけど、

言われている本人(ヒツジ)にとっては耐えがたい言葉。

 

 

とは言えよ

仕事なんてストレスのかたまりではあ~りませんか?

尊敬できる上司に恵まれることなんて、

ホント「幻想」と言っても過言ではないこの業界。

だってその「上司」ったら、

この業界で長く勤めて上がってきた人だから、

「この業界」しか知らないんだもの…

外の世界を知らずに50歳過ぎまでさ、

毎日最低でも9時間過ごすわけですよ?

でもそれがこの業界なんですよ…

だからこそ専門性を伸ばせるとも言うしね。

かの上司だって色々なこと我慢して乗り越えて今があるとは思うの。

彼の人格や人生を否定するつもりはないけれど…

ほんとボロボロになりました。

 

ヒツジはそんな社会福祉業界に籍を置いてしまった以上、

今回の結末をある程度予測し(危険予知よね)、

対策をとらなかったことが大失敗だったわけなのです…

そして人に期待をしてはいけないということ。
人生で何回反省したら覚えるのかしら?ってくらい繰り返してるさ。

 

なぁんて過去を後悔したところで現実にはこの上司のすぐ下で働いている現実があるわけで。

ヒツジに今必要なことは…

身体は限界だと自覚せよ!

 

昨日ね、

同じ法人の違う施設の主幹と仕事が一緒になりまして。

向こうがヒツジの勤務状況(担当が何人で支援の度合いはどうなのよ?的なね)を確認してきたので、

かくかくしかじか、

一人で押し付けられてやっておりますけど先生は?

と返したところ、

「泣きたい」by系列の主幹

 

早かれ遅かれなのかもです。

弊社…

 

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