前の職場に入職した時、
最初こそ上司は誉めてくれていたけれど、
思い起こせば初日から酷い現場っていう片鱗はあたんだよね。
例えば、
利用者さんのランチの時間だけ伝えられていたけれど、
どの位置でどんな配膳がなされて食べるのか…とかまったく打合せなし。
その時間になったら、
あれ?ヒツジ先生!
これじゃぁ食べられないですよ(怒)
って告げられて、
手伝ってくれることもなく、
ヒツジはそそくさとその体制へと環境整備をして…。
勤務終了後、
その打合せは全くなく、
翌日は違うことで「注意」され…。
こそっと別の担当の方が説明してくれたっけねぇ。
それでもね、
年数こなしていると咄嗟の判断と行動ってできるもので、
大きな問題を起こすことなく過ぎていったのだけども、
それは自分の時間や気持ちを犠牲にして成り立っていたことでね。
代償として自己肯定感も徐々に減っていって、
退職時点でヒツジさんの自己肯定感なんて0ですよ😢
飲み食いができなくなる直前まで、
毎晩呑んで、眠剤飲んで(危険ですから良い子は真似しないでね)、むりやり寝る毎日。
で、
現在はと言いますと、
なんせ勤務地が近いので、
定時に帰宅しても3時間くらい自分の時間が確保できております。
毎晩8~9時間はぐっすり寝ています。
平日は呑むこともなく、
眠剤も1/4錠まで減らしてもぐっすりよ(笑)
何よりもね、
同僚上司がとにかく話す機会が多いのです。
仕事中も、
「ありがとう」「ごめんね」がとびかい、
「OK」「了解!」と意思疎通がある。
そしてお昼の時間にはみんなが集まって食事をとり、
どうでも良い話題で大笑いする。
自然とお互いを誉め合うことも日常茶飯事で、
先日登場した「パートさん」以外はとにかく頼りになる…
最高でしょ?
そりゃね、
ドラマと一緒でこんな楽しいひと時は続かないってことはわかっているけれど、
「今は」控えめに言っても最高なの。
今日も退社前に、
同僚・上司から「ヒツジ先生、もっと自信もった方がいいよ。ヒツジ先生みたいな専門性をもっている人この現場ではなかなかいないよ」と…。
勿論お世辞ですが、
自信を失ってしまったヒツジさんには、
とてもありがたい職場だなぁ…と今日もしみじみ思って帰宅しました。
明日も頑張りますっと。
ひつじ のROOM - 欲しい! に出会える。 (rakuten.co.jp)
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ありがとうございます(#^^#)
大変お世話になっておりますいらすとやさんには心から感謝です。