非正規雇用で働くということ③~精肉加工Wさん~

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精肉加工工場時代のWさん

性格悪っ。

ヒツジが精肉加工工場で働いてきた時のお話。

肉を扱う場所だからか、

たまたまその場所がそうだったのか、

まぁ本当に性格に難がある方が多かった。

ちなみにヒツジの大敵Mさんの記事はこちら。

非正規雇用で働くということ①
「こうやって負の連鎖はおきる」を学んだ ヒツジが食肉加工工場で働いていた時に出会ったMさん。 当時54歳独身女(バツあり) 飲酒・喫煙・昼はコンビニ弁当必ず持参 アパート暮らし(家...

社員さんも結構「えっ?」って思う人ばかりだったけど、

パートさんは本当にすごかった。

性格普通だけど仕事できないか、

仕事そこそこだけど性格大変か、

そんな人たちの集合体。

その中でも最強に名を連ねるWさん。

喫煙家の彼女は、

喫煙所で人の相談にのっては、

聞いた話を他人に言いふらす日常。

まぁ相談する人も相談する人だと思うが、

なんせ、

そんな人たちの集団だから、

学習能力がどうなの?ってくらい、

相談にのってもらっていた。

良い意味で、

人の裏まで読めない人たちなのかも知れないね。

そんな人たちだから、

やっぱりよく詐欺にあっていたし、

不遇な借金なども背負ったりしていたっけ。

厳しい言い方をすれば、

自業自得な人々たち…。

Wさんも貯金はなく、

年金だけで生きていけないので、

60歳過ぎてこの工場に来たらしい。

ただ、

昔スナックで勤めていたらしく、

まぁ話術は巧みですわ。

一緒にいて楽しい気分すらするけど、

よくよく話の中身を聞いていると、

そんな内容だから、

「残念な人だなぁ」としか、

思ってなかったけれども。

 

60歳過ぎて男にもてる

ヒツジは水商売で働く人たちの、

コミュニケーション能力には、

ある意味尊敬すら感じるのだけれど、

Wさんはまさにそれ。

どんな男性とも話を合わせる。

しかも、ぴたっと話題を合わせる。

下ネタから、金銭の相談まで、
本人は貧乏なくせに

まぁ見事な会話を広げるのだ。

社員さんからも、

他の男性雇用者からも

絶大なる人気を誇っていた。

もう一つ、

Wさんには男を魅了する才能がある。

ちなみに外見は京塚昌子さんの顔を、

人相悪くした感じである( ..)φ

まちがいなく天才

Wさんの作る料理は誰の口にもあう。

スナックで働いた以外に、

居酒屋でも厨房に入っていた経験があるらしい。

Wさんは独り暮らしだが、

弁当にはいつもたくさんのおかずを持参する。

イメージ的には、

運動会のお弁当を想像して欲しい。

お重におかずが詰めてある感じ。

これがまた本当においしいのだ。

煮ものもうまい。

マカロニサラダみたいな、

単純な総菜すら、

着地点どんぴしゃで完成度が高い。

きんぴらごぼうや、

春雨サラダなど、

Wさんの味を超える味に、

ヒツジは未だ出会っていない。

それをお昼時間に、

男性陣に配り、

社員さんには、

べっと取り置き分まで毎日準備する。

そしてかっこよく、

お金はとらない。
だから貧乏だ!

 

人間だれしも特技があるし、

それを良い報告に活かせた人間が、

豊かな生活を得られるのだと思う。

だけれど、

底辺で生きている人は、

底辺で生きているなりに、

特技を駆使し生き残る技を得ている。

非正規雇用で働くと、

そういう人たちを反面教師とすると同時に、

生々しい「生きるとは」を、

考えさせられるのである。

 

 

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