非正規で働くということ④~百貨店販売のNさん~

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人となりは人相に出る

社長の友人

Nさんとは、

百貨店販売員時代に出会った。

百貨店の販売は、

ご存じの方も多いだろうが、

デパートのパートではない。

出店テナントの従業員。

ヒツジの場合も雇用主は別。

入職前に、

デパート側が提供する研修に参加する。

レジの操作、接客用語、

かけ紙(のしがみ)の知識等から、

割引率と価格の計算などを学ぶ。

難しいことはないが、

毎回1人から2人筆記テストで落ちるらしい。

Nさんは社長の友人だと入職の際、

店長と他のパートさんから耳打ちされる。

ヒツジ的には「関係ないけど」と思った。

職に固執していないtheフリーター時代。

Nさんは店長以上に決定権を持っていた。

社長の友人だから…

ミスは誰よりも多いが、

とがめられることはなく店長が謝罪へ。

社長の友人だから…。

 

彼女からの洗礼は日常

彼女はとにかく性格が残念だ。

まずヒツジが受けた洗礼は、

入職当日に起こった。

お客様に渡す商品を、

ヒツジがレジ打ちしている間に、

すり変えるという洗礼。

お客様からクレームの電話が入り、

ヒツジが担当であったため、

店長が「新人だから」と変わりに謝罪した。

ところが、

閉店処理をしている時に、

隠してあった商品が見つかる。

Nさんの仕業と誰もが思ったらしい。

誰もとがめることなく、

そっとゴミ箱へ捨てられた。

彼女の洗礼は毎日続く。

長蛇の列ができていると、

レジをヒツジに任せて消える。

レジはWindowsベースで構築されていた。

残念ながらWindowsなら、

その辺のパートさんよりも、

ヒツジには知識があった。

倍速レジと色々な現場での経験で、

なんとかさばききったところで、

Nさんは長いトイレ休憩から帰ってくる。

それが普通に許されていた。

社長の友人だから…

 

離職とどまらず社長動かず

Nさんの洗礼は、

ヒツジだけに向けられていたのではなく、

自分よりも人気のある販売員すべてにだ。

つまり、

Nさん本人以外全員(笑)

百貨店の繁忙期って尋常ない繁忙なのだ。

トイレに行こうにも、

お客様が多すぎて、

目的地にたどり着けない。

小柄なNさんはいとも簡単に通り抜ける。

そしてトイレ休憩と言ってタバコを吸って帰ってくる。

立ちっぱなしでトイレにも行けない。

お客様はどんどんやってくる。

食品売り場(地下)に配属されると、

窓がないことが精神的によろしくない。

そしてNさん洗礼対応の無駄時間。

離職率の観念よりも、

1年も継続でいるパートさんがほぼいない。

ヒツジは結果的にそこで、

2年ほど勤務したが、

なんか過酷な状況に「ゲーム感覚」だった。

前職の厨房業も、

かなりのハードワークだったため、

身体に「激務を楽しむゲーム」感覚がついていた。

それは若さゆえだけれど。

とにかく、すぐに人が辞めてしまう。

ほぼ毎週新人指導業務がヒツジにも来る。

そしてすぐ辞める。

本社に何度か行く機会があって、

その支店の問題点として上げたものの、

社長の元に届く前に、

どうやら消されているらしい。

まぁね、ヒツジは非正規雇用だし、

すでに現場を去って10年。

どうでも良い話だけれども…

今も働く摩訶不思議

さてその売り場。

某有名デパートでも、

トップ10に入るほどの人気店だった。

ヒツジが在籍していた時で、

日販90万円~100万円。

健康に必ずしもよろしくない味付けだったので
味が濃いのよぉ…

中毒性があることが勝因だと思われる。

実際、

あれほど嫌な思いをして働いていたのに、

年に1度ほど食べたくなる。

先ほども書いたが、

その職場を去って10年近い。

まだいるのだ、

Nさんが( ゚Д゚)

気分はここで店名と実名を書きたい!

みんなにその存在を見てもらいたい!

「いらっしゃいませ」とお客様にお声がけすると、

「あなたじゃない人にして」と言われるNさんを。

顔に人となりが出てしまっているから。

お客様だってアラート察知すると思われる。

そんなNさんは社長の友人です。

 

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